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補助金で窓リフォーム・内窓と外窓交換どっち?
先進的窓リノベ事業の注目が高くなってきて、当社にもたくさんのお問い合わせが入ってきます。先日お問い合わせいただいた高松のお客様のご質問をもとに、補助対象になっている、内窓設置と外窓交換についてご説明します。
内窓設置・・・今ある窓の内側にもう一つ窓を取り付けます。サッシとガラスが二重になるので、高い断熱効果が得られます。メリットは工事が早いこと。もとの窓に十分な枠があれば一窓1時間程度で工事が終了します。(元の窓に枠が足りない場合はふかし枠という部材で調整します。)補助金対象になるのは、ガラスがLow-E以上の断熱性能の場合のみです。
デメリットは、窓が2枚になるため、窓を開けるときの作業が倍になることです。外窓交換・・・今ある窓を外して新しい窓に入れ替えます。既存のサッシ枠の上に新しい枠をかぶせるカバー工法で、作業は一窓半日程度が目安になります。補助金対象になるサッシ枠は樹脂枠のみ、ガラスもLow-Eアルゴンガス入り以上の断熱性のあるガラスのみとなります。メリットは今ある窓が最新の高性能窓にかわること、また今ある窓と違う開き方の窓に入れ替えることも出来ることです。開かない嵌め殺しの窓を開くタイプの窓にしたり、隙間風の入るジャロジー窓を上げ下げ窓にするのが人気です。
デメリットは、今ある窓より一回り小さくなることです。内窓設置と外窓交換では、外窓交換の方が補助金の支給額が大きく設定されています。ただ、正規の工事費で比較すると、外窓交換は内窓設置の倍~程度の金額になるため、工事費の補助割合でいくと内窓設置が一番割合が高く、コスパの良いリフォームになります。
そこでお勧めは、どうしても二枚開きたくない場所のみ外窓交換、あとの窓は内窓設置にされるのが良いと思います。
大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県、滋賀県、香川県、愛媛県、徳島県、高知県、福井県、愛知県、三重県、岐阜県、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県で、補助金を利用した窓の断熱リフォームをお考えの方は窓とりかえま専科へご相談ください。
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