窓とりかえま専科

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窓のことなんでも相談室

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Qペアガラス(複層ガラス)ってなに?
2枚のガラスの間に乾燥した空気層が密封されています。断熱効果が高いガラスです。空気層は真空ではありません。
QLow-Eガラスってなに?
ペアガラスに金属膜をコーティングした高断熱ガラスです。一般のペアガラスに比べ2倍の断熱効果があります。遮熱タイプと断熱タイプがあり、遮熱タイプは外からの熱を跳ね返すため、西日本ではこちらをお勧めしています。
Q真空ガラスってなに?
2枚のガラスの間に真空層を作ることで魔法瓶効果が生じ、一般的な複層ガラスの約2~4倍の断熱性能を実現したガラスです。非常に断熱効果の高い高性能のガラスですが、お値段も高い(一般ガラスの約5倍程度)です。
Q防犯ガラスって割れないの?

防犯ガラスは2枚のガラスの間に、強靭で厚い中間膜や特殊な板を挟みこんでいます。したがって、ガラスが割れても
膜が邪魔して侵入がしにくくなります。しかし、時間をかけてこじ開け続ければ、いずれ膜は破れ穴は開きます。
しかし、通常の空き巣はガラス破りに時間をかけることを嫌がるため、防犯ガラスであると分かれば侵入を
あきらめることが多いです。

Q結露で困っています。どうしたらいいでしょうか?
結露は多くの場合、室内の湿気が外気温との差で冷やされて起こります。したがって、結露対策として重要なのは、家の中の湿気を減らすことと、室内の断熱性、特に窓やサッシの断熱性を高めることです。
薄い単板ガラスよりは、二重のペアガラス、中でもLOW-Eガラスにすると、結露は大幅に軽減できることが多いです。また古いアルミサッシよりも、最近のサッシ、特に樹脂サッシに交換すると、結露はもちろん部屋全体の断熱性にも大きな差が出てきます。
Q防音対策したい

防音は要因がいろいろあり、窓交換だけで必ずしも十分な効果を得られるかは分かりにくい可能性があります。
防音ガラスも一定の効果は見込めますが、どの程度遮断できるかは状況によります。
防音対策の場合は、防音したい部屋の窓すべてに二重窓を取り付ける方法が一番安く、効果的である場合があります。
まずは、現場を拝見させていただいてからとなりますので、メールやお電話でご相談ください。

Q防犯を強化したい

平成26年度の警視庁の調査による、空き巣の侵入手段で一番多いのが「ガラス破り」(66%)です。
よって、ガラスを防犯ガラスにすることはもちろんですが、補助錠を設置する、防犯アラームや防犯ライトを設置する、窓に面格子を設置する、歩くとジャリジャリと音がする玉砂利を敷くなど、複合対策を行うことが空き巣の侵入を諦めさせる可能性を高めます。

Q家の断熱性を上げて冷暖房の効きを良くしたい
熱の出入りは、窓やドアなどの開口部からが50%~74%というデータがあります。特に古い住宅の窓やドアは断熱加工や断熱素材が使われていないので、窓やドアを最新の断熱素材の使われているものに交換するのが一番効果的です。

Q窓際から冷気が降りてくるのですが
安価で簡単な対策としては、カーテンを厚手のものに交換し、窓全体から床までを覆うように設置することです。
また、段ボールや発泡スチロールで窓を覆う(ガラス面だけでなく窓サッシごと覆うこと)のも効果的です。市販の断熱フィルムは効果が実証されていないのでおススメはできません。
特に効果的な対策としては、1.窓をサッシごと交換する・二重窓を取り付ける 2.ガラスを断熱性能の高いものに替える が見栄えや機能性もよく、家自体の断熱性が上がるのでおススメです。
Q浴室が寒いのですが

古いお風呂場の窓は断熱対策がされておらず、冷気が入って湯船がすぐ冷めてしまうという欠点があります。
特に保温効果の高いユニットバスを設置したにも関わらず、あまり保温効果が上がらない場合は、窓が原因であると考えられます。特に昔よく使われたルーバー窓は、すき間が多いので断熱性が低いため、上げ下げ窓やたてすべり出し窓に交換すれば、浴室の保温性は大きく改善されるでしょう。

Q小さい子供が窓から落下しないような防止策を考えています
まずはお子様が窓に登れないよう、窓際に置いてある棚等を撤去します。さらに、窓の開口部に「開口制限ストッパー」を設置するのも有効です。子供が通り抜けられないよう、窓に面格子を設置するお客様も多いです。どちらも当社でお取り扱い可能です。
ご相談ください。

Qマンションに住んでいますが、窓は共有部分のため、自分の部屋だけリフォームすることは出来ないと言われました。何か方法はないでしょうか?
一般的に共有部の窓リフォームは管理組合の同意が必要ですが、専有部分となる室内側に内窓(二重窓)を取り付けることは可能です。当社は内窓の取り扱いもしておりますので、是非ご相談ください。
詳しくはこちら→マンションの窓リフォームができます!
Q開かない窓を開くタイプの窓に変えたいのですが?
開かない窓(FIX窓)から、開く窓への交換依頼は当社でもっとも多いご依頼のひとつです。既存の窓サイズを図っていただき、窓見積シュミレーション(リンク)でご自身でお見積りを確認することもできます。吹き抜けや階段の上部にある窓等、ご自身での採寸が不可能な場合は、問い合わせフォームまたはお電話にて、お気軽にご相談ください。
Q窓サイズを大きくしたい(小さくしたい)のですが?
カバー工法による窓交換は、既存の窓枠を使って行う工事なので、枠より大きな窓に替えることはできません。したがって窓を大きくしたい場合は、壁を壊して行う大がかりな工事が必要です。窓を小さくしたい場合は、ご希望の仕上がりにも寄りますが、ある程度可能です。ご相談ください。
Q窓に雨戸やシャッターが付いているのですが、窓交換を行うことは可能でしょうか?
たいていの場合は可能です。なるべく、既存の雨戸やシャッターがそのまま利用できるよう提案させていただきます。詳しくは現地調査後に判断させていただくことになります。
Q内窓(二重窓)って自分でつけられますか?
よくホームセンターで売っているポリカ―ボネイド性の簡単な仕様のものは、個人の方でもお取付は可能です。ですが、YKKAPのプラマードUやLIXILのインプラス等、樹脂サッシとガラスで出来た窓機能の高いものを、ご自身で設置されるのはお勧めできません。
年数の経過した窓やサッシは歪みやたわみが生じていることも多く、調整が必要な場合があります。また窓枠のサイズや状態によっては、ふかし枠などの部品が必要な場合があります。
きちんと設置できずに使用を続けていると、鍵がしっかりと閉まらなかったり、枠が干渉して異音がしたり、最悪、地震や開閉で外れたりして非常に危険です。ご自身で施工される場合は、補償の対象外となります。
窓のリフォームは、断熱効果や防音、防犯効果を求めて行うものなので、不完全な施工では必要な効果がなくなってしまいます。必ず、窓専門の業者にお任せください。
Qお年寄りの住んでいる実家が寒いのはどうしたらいいですか?

古い家や、田舎の一戸建ては、都会の新築住宅よりも断熱性能が低く、寒い場合が多いです。
特に窓やドアなどが古いと、すきま風はもちろんのこと、サッシやドア自体が外の気温に影響されて、
玄関や室内が冷えてしまいます。この状態は高齢者には非常に危険です。ヒートショック現象(急激な
温度差によって血圧の急上昇・急降下を引き起こし、心臓や脳に大きな負担がかかって身体がショック
状態になる症状)になりやすい高齢者の住む住宅ほど、断熱性が低いのです。実は交通事故による死
亡数の約3~4倍の方が、毎年ヒートショックで亡くなっています。
よって、高齢者の住む住宅は、窓に断熱対策をすることをお勧めします。特に、浴室や脱衣場の窓と、廊下、
居間や寝室の窓を優先して対策することが重要です。
ご実家の作りや状態、ご予算等によって効果的な対策をご提案いたします。問い合わせフォームまたはお電話にて、お気軽にご相談ください。

Q週末しか工事の立会いができません。工事期間はどのくらい必要でしょうか?
当店は日曜日がお休みですので、土曜日の対応が可能です。基本の工事期間は1日で可能です。ただし、窓数が多い場合やオプションなどの取り付け、足場が必要な工事の場合は数日かかることもあります。